通信機器の据付およびアンテナ取付・ケーブル布設端末・発電機工事に至るまで、通信設備に関わる全ての施工を自社で行っております。
また、それに伴う調査・設計・保守も一貫して積極的に取り組んでおります。

基地局の新設工事および既設局のアンテナ・無線機器の更新工事の管理と施工を行っております。携帯電話ユーザーに安心してサービスを利用していただけるよう、24時間体制で保守業務も行っております。

日本各地のテレビおよびラジオの送信所や演奏所に出向き、スタジオマスター設備および音響・映像系の工事にも携わっております。

古くから、「接地 (アース)」は電気設備や通信設備には必要不可欠なものでした。情報化社会となった昨今の接地は単なるアースではなく、接地システムとして重要な設備となっています。

かつて、アースは水物で、やってみなければわからない作業でした。しかし現在では、事前に現地の調査を、調査DATAを元に解析を行い、必要とする接地抵抗値を得るための設計をして、現地の環境に見合った最適な施工方法を選択し、ご提案の値が取得できるまで取り組みます。今は責任施工の時代なのです。

当社は日本でも接地がとれにくいといわれた中国地方を中心に多数の施工実績があり、雷害対策にも必要不可欠な接地工事も含めて、環境に最適かつ経済的な接地システムをご提案しております。

ますます情報化が進む現代社会においては、第3の被害として雷による被害が大きくクローズアップされています。情報システムの雷による被害は、今や企業の根幹をも揺るがす大きな問題となっているのです。

従来の雷の被害の考え方では、十分な対策はとれないということで、JIS規格の改訂もなされています。新しいJIS規格では、内部雷保護・外部雷保護の二つのシステムに分類して、規格構成がされています。

当社では、さまざまな雷の被害を想定した対策検討や被害後の分析・対策検討と併せて、対策に必要な接地システムも含めてご提案をしております。